今回の調査で、なんらかの形で副収入を得ているエンジニアは、全体の20.7%にのぼった。(DATA1) その副収入の中身と金額は人さまざまだが、あえて分類を試みた。
まず、自分の仕事で得たノウハウや経験をなんらかの形で生かす「仕事派生型」。例えば、「雑誌原稿料・写真料で8万円」(製造業・34歳)というもの。おそらくこれはコンピュータやIT、エレクトロニクス関連の雑誌のライターとしての原稿料だと思われる。昔からこの手の雑誌は、外部寄稿家としてプログラミングやネットワークなどを本業とするエンジニアに原稿を依頼することが多かった。原稿料の相場はけっして高くはなく、雑誌の場合、400字換算で2000円から3000円。ページ単価でも1万円程度、高くても2万円止まり。ただ、原稿料そのものは、ライターだけで食べている専業の人と、副業の人との間でそれほど大きな格差はない。続きを読む