ドコモに続きKDDI参戦,これが無線LAN携帯の生きる道(2005年12月04日)
CCNA/CCNP、テクニカルエンジニア(ネットワーク)の基礎固めのためのネットワーク技術解説サイト「ネットワークのおべんきょしませんか?」
ネットワークエンジニアのためのメルマガ「ネットワークのおべんきょしませんか?」
デル(DELL) 最高を求めるユーザのためのデスクトップパソコン XPS600
ITエンジニアのためのITトレンド用語辞典 IT業界の方の必須知識を解説!
日経コミュニケーション 12月1日号の特集記事として,携帯電話事業者が開発を進める無線LAN対応携帯電話機の最新プロジェクトについて執筆した。
今回スポットを当てたのはKDDIの未発表端末で,2006年春以降に発売する見通しのもの。この端末をオフィスの無線LAN基地局に接続することで,会議室にいても廊下を歩いていても内線電話がかけられる。屋外では普通の携帯電話機として使える。
ただこれだけなら,それほど目新しい製品とは言えない。モバイル分野に詳しいIT Pro読者であれば,NTTドコモがちょうど1年前に発売した法人向け製品「N900iL」を思い浮かべる方もいるだろう。発売直後には,数百台のN900iLを導入して内線電話機として利用する企業ユーザーが続々と登場。法人の内線電話市場を広げたいPBXメーカーやシステム・インテグレータがこぞって飛びついた。
携帯電話を社内では内線電話として利用する「モバイルセントレックス」は、携帯キャリア3社でそれぞれ実現方法が違っていました。
NTTドコモは無線LAN/FOMAのデュアル端末(NEC N900iL)で、KDDIは拠点に小型の携帯電話交換機を設置、ボーダフォンはあらかじめ登録した社員間の通話を割り引くという形です。
ところが、KDDIが小型携帯電話交換機の方式に加えて、ドコモと同じ無線LAN/携帯デュアル端末を発表しました。この話は結構前から言われていて、それがようやく正式に決まってきたようです。
ドコモと大きく違っているのは、無線LAN/携帯デュアル端末の仕様を公開して、各ベンダが独自のアプリケーションを開発できるようにしている点ですね。これは大きいでしょう。ただ単に、内線電話の料金を安くするだけなら、PHSが一番安く上がります。わざわざ無線LAN/携帯デュアル端末を利用するのは、端末上で利用するプレゼンス管理や業務用アプリケーションによる生産性の向上を期待しているからです。
KDDIは仕様を公開することで、多くのベンダの参入を期待しているようですね。一方、ドコモもある程度は仕様を公開しているそうですが、KDDIほどの自由度はないようです。
仕様のオープン化で普及に弾みをつけていこうというKDDIの戦略は面白そうです。さらに詳細な内容は、日経コミュニケーション2005.12.1号の特集に書かれています。非常に興味があるので、今度のレビューのネタにします。
日経コミュニケーションの詳細、購読申し込みはこちら↓
DELL(デル) 個人向けデスクトップパソコン
OSPFのことなら「究めるOSPF」
ネットワーク技術のスキルアップとCCNA合格への近道「CCNAテキスト」